タタラ
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年03月09日 07時44分
。
「タタラ製鉄」を体験しに島根県雲南市吉田町に行ってきた。
。
小タタラだったので
できるケラは4,5キロ。
しかし、投入する木炭、砂鉄はそれぞれ20キロ以上になる。

。
単純な作業だが
火に魅せられ、ノロに魅せられ、
時間があっという間に過ぎる。
。
今まで疑問に思っていたことをアレコレと質問してみると
それ以上の言葉が返ってきて、
タタラに対する熱い想い入れを感じた。
。
印象に残った言葉があった。
「タタラ製鉄は温度が低いから、不純物の少ない玉鋼ができる。」
「ノロがサラサラなのは炉の温度が高いから。」

。
「ケラだし」を前に、帰った。
一番の見所を見ずに帰るのだからもったいないことだが
いっぺんに見てしまったのでは、それこそモッタイナイ!
。
水筒と参加費を払うのを忘れて帰ったのは
また行くためにわざとそうしたのだ。。。(そういうことにしとく!)

。
火にあおられて真っ赤な砂鉄が舞い上がり
静かに頭上に降ってくる
炎が顔を焼き焦がし
炭粉は汗にへばりつく
人は炎が命ずるままに動き
そして立ちつくし
やがて心も鬼と化す
。
赤鬼伝説もここにくれば納得できることで
解釈など無用のことだ。
岐阜からやってきた笑顔が優しい小鬼もいたっけ。
魅せられて、岐阜には帰らないと言っていた。

。
。
海外からもたくさんの小鬼がきていた。。。(笑)
(ここに写っている全員、島大留学生)

。
蛇足だけど
(鬼=力をふるう悪いヤツ、というのとは全く違いますよ!)
「タタラ製鉄」を体験しに島根県雲南市吉田町に行ってきた。
。
小タタラだったので
できるケラは4,5キロ。
しかし、投入する木炭、砂鉄はそれぞれ20キロ以上になる。

。
単純な作業だが
火に魅せられ、ノロに魅せられ、
時間があっという間に過ぎる。
。
今まで疑問に思っていたことをアレコレと質問してみると
それ以上の言葉が返ってきて、
タタラに対する熱い想い入れを感じた。
。
印象に残った言葉があった。
「タタラ製鉄は温度が低いから、不純物の少ない玉鋼ができる。」
「ノロがサラサラなのは炉の温度が高いから。」

。
「ケラだし」を前に、帰った。
一番の見所を見ずに帰るのだからもったいないことだが
いっぺんに見てしまったのでは、それこそモッタイナイ!
。
水筒と参加費を払うのを忘れて帰ったのは
また行くためにわざとそうしたのだ。。。(そういうことにしとく!)

。
火にあおられて真っ赤な砂鉄が舞い上がり
静かに頭上に降ってくる
炎が顔を焼き焦がし
炭粉は汗にへばりつく
人は炎が命ずるままに動き
そして立ちつくし
やがて心も鬼と化す
。
赤鬼伝説もここにくれば納得できることで
解釈など無用のことだ。
岐阜からやってきた笑顔が優しい小鬼もいたっけ。
魅せられて、岐阜には帰らないと言っていた。

。
。
海外からもたくさんの小鬼がきていた。。。(笑)
(ここに写っている全員、島大留学生)

。
蛇足だけど
(鬼=力をふるう悪いヤツ、というのとは全く違いますよ!)
タタラのほのお
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年03月07日 15時16分
。

。
この炎に逢うために二時間クルマを走らせて
タタラ場に行ってきました。。。
。
詳しくは、夜勤明けに。。。

。
この炎に逢うために二時間クルマを走らせて
タタラ場に行ってきました。。。
。
詳しくは、夜勤明けに。。。
「三朝」〜名前の言われ〜
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年02月18日 19時32分
。
日本海新聞の「潮流」で筆を揮っておられる福井巧さんが
町名について以下のように述べておられました。
(出典:だいせん王国ML[dnkankou:13645] )
。
〜〜〜〜〜〜〜以下引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(前略)
さて、「三朝には何故『三』が多いのか?」・・・同じ質問を
三朝町役場の知合い等にも聞いてみましたが、納得できる答えは
返ってきませんでした。
昔、三朝は湯村と呼ばれていたそうで、それがかつての合併で
新たな「村」になる時、「湯村村」になってしまうと、語呂が
悪いので、「三朝村」になったのらしいですが、というのが
役場からの答えでした。
私は、地名を考える時、漢字ではなく発音から考えます(「潮流」
でも書きましたが)が、「みささ」とは、「御砂砂」だと思って
おります。三朝は、かつては良質の砂鉄が採れ、多くのタタラが
あった場所でしたから。
楽楽福(ささふく)の、「砂砂吹く」と同じだと思っています。
その呼び方に、仏教の三宝(仏・法・僧)の思想が入って「三朝」
とか、「三」の付く漢字を付けていったのではないでしょうか?
確証はありませんが、私は、そんな風に考えています。
いかがでしょうか?
福井 功
◆倉吉市ふるさとプロデューサー情報コーナー◆
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/p/gyousei/div/sogoseisaku/3/5/
〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
個人的に、下記のHPを持っておられるようです。(大正ロマンの香り!)
http://www002.upp.so-net.ne.jp/camel-st/
。
日本海新聞の「潮流」で筆を揮っておられる福井巧さんが
町名について以下のように述べておられました。
(出典:だいせん王国ML[dnkankou:13645] )
。
〜〜〜〜〜〜〜以下引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(前略)
さて、「三朝には何故『三』が多いのか?」・・・同じ質問を
三朝町役場の知合い等にも聞いてみましたが、納得できる答えは
返ってきませんでした。
昔、三朝は湯村と呼ばれていたそうで、それがかつての合併で
新たな「村」になる時、「湯村村」になってしまうと、語呂が
悪いので、「三朝村」になったのらしいですが、というのが
役場からの答えでした。
私は、地名を考える時、漢字ではなく発音から考えます(「潮流」
でも書きましたが)が、「みささ」とは、「御砂砂」だと思って
おります。三朝は、かつては良質の砂鉄が採れ、多くのタタラが
あった場所でしたから。
楽楽福(ささふく)の、「砂砂吹く」と同じだと思っています。
その呼び方に、仏教の三宝(仏・法・僧)の思想が入って「三朝」
とか、「三」の付く漢字を付けていったのではないでしょうか?
確証はありませんが、私は、そんな風に考えています。
いかがでしょうか?
福井 功
◆倉吉市ふるさとプロデューサー情報コーナー◆
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/p/gyousei/div/sogoseisaku/3/5/
〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
個人的に、下記のHPを持っておられるようです。(大正ロマンの香り!)
http://www002.upp.so-net.ne.jp/camel-st/
。
空の旅(番外編)〜地域のことは地域で「地域通貨特区」実現委員会〜
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年02月03日 15時33分
空の旅(番外編)
。
タイトルとこの記事の内容とは特に関係ありません!
(内心は大いにあると思ってますが、まだカミングアウトできずにいます。)
。
登場人物:えらくシラフな「きこりハンター」さん
おなじくシラフな「morimaki」さん
おそらくシラフな「きすけ」さん
いちばんシラフな「キジッシー」??
。
舞台は昨日のぶろぐ
。
下手よりキジッシーが登場舞台中央でボソボソと話し始める
。
>キジッシー
昨日のブログのコメントをそのまま埋もれさせるのはモッタイナイ。。。
でも、まとめるのはメンドウだ!!
ええい、そのままのせてしまえ。。。(汗)
。
。
>きこりハンター 2010/02/02 12:30
広葉樹も針葉樹もあんまり関係ないらしいという本を読んだ事があります
人工林の間伐の遅れは凄く問題だと思います
こちらですと40年ぐらいでやっと2回目の間伐をする程度の所もあります
もっと都会の人も山に目を向けてほしいですよね☆
>キジッシー 2010/02/02 13:01
うんだ、うんだ!!
山の問題は、里の問題、海の問題。。。という気持ちであれこれ書いています。職人仕事もそうですが、まず、生活していける社会的背景が整わないと。。。山の場合、林業が成り立たないと。。。輸出関税が上がって輸入材が入ってこなくなれば、必然的に国産材を使う状況になってくるんですが。(笑)。。。それに、採算ベースに乗らない奥山は、「巻枯らし」で自然林に戻す方が、賢いんじゃないかと思います。間伐する手間もはぶけるし。。。(ここで語ってどうすんじゃっ!笑)
>きすけ 2010/02/02 13:02
近年の集中豪雨のたびに山が崩れるのはこういったことも原因があるんでしょうか。あの、山壁が木ごと滑り落ちていく映像は衝撃的です。
>キジッシー 2010/02/02 13:25
。。きすけさん。。。
松などは岩の間でも根を張るっていいますが、植林するのは根の浅いスギやヒノキ。。。そもそも急斜面や山のてっぺんなど、採算が取れんところまで植林した結果です。。。農業も林業も「国策」がどっち向いてんだか。。。おっと、ブラックキジッシーを黙らせんと。。。(笑)
>キジッシー 2010/02/02 13:57
。。きこさん。。。
久しぶりに(しかも真面目な)コメントをもらって、興奮してラブレター並みの長さになってしまいましたぞ。(笑)なかなか座布団担いでいけなくてゴメンネ!!
>広葉樹も針葉樹もあんまり関係ないらしい
保水力のことですね?。。。混交林はそうかもしれません。。。
常緑樹よりも落葉樹の方が保水力がありますよね?。。。
同じ落葉樹だったら、腐葉土層が厚い方が保水力があると思います。。。
>40年ぐらいでやっと2回目の間伐をする
ほとんど商品価値がないですね??
奥山は、ボランティアやNPOや公共が自然林へ。。。
林業が成り立つように建築基準を変えて集成材など使えるように。。。
いずれも、国が本気にならないと。。。資本が要りますから。。
「命の水を育む森」という視点が、欠落してんのかな〜。。。
中国まで水源確保のため、日本の山を狙ってる時代だのに。。。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090512/biz0905122342041-n1.htm
(アア、また語ってしまった。。)
>きこりハンター 2010/02/02 22:07
あくまでも自分が読んだ本でタイトルが
「森を守れ」が森を殺す!
http://www.amazon.co.jp/dp/4896912330/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1265178071&sr=1-2ですが、その中で木は水で育つから保水力はあまり関係ないと書いてありました。
ヒノキなんかはもともと水が少ない所に適してるし、ブナは水が元々ある所で育つからそう思われてるだけらしいです
で、保たれてるのは保「土」力のほうです
と書いてありました。かなり前に読んだ本ですがなるほどと思って記憶してます
40年でも捨切りです…
正直もったいないです
中国はちょっと前にニュースになりましたがまだ狙ってるんでしょうね~
国策ですが、もうどうしょうもありません
林野庁解体論って本読みましたが情けないですよ
http://www.amazon.co.jp/dp/4896912713
さらに最近では初回間伐を列状でやったり、間伐を良い木から切ったりしています
そういう考え方もあるので仕方ないかもしれませんが…
国有林は国民の物だからもっと大事にしてほしいです☆
>morimaki 2010/02/03 11:02
うちの近所では、その放置したスギ植林地と
放棄水田が土砂災害の危険があるということで、
(これも本当にそうなのかギモンですが)
1〜2億円かけて住宅裏50メートルほどのところに
高さ9メートル、長さ46メートルの
砂防堰堤を作る計画があります。
希少種が多く確認されている谷ですが、
人が手入れをしなくなって危険になったから
臭いものにフタ的な対策に懐疑的にならざるを得ません。
どこも「人の手」による維持管理が壁になっていますよね〜。
あ!読者登録ありがとうございます!
>キジッシー 2010/02/03 12:20
。。きこさん。。。
おはようございます@夜勤明けです。。。
あさから、熱烈なラブレターありがとうございます。。。(笑)
きこさんの熱い思いが、ワタシのアソ。。。(以下自主規制)
>保水力
これは人間から見た考え方ですね。木からすればまさに「適材適所」ですから、育ちやすいとことに生えるわけで、育ちにくいところでは群生すらしないですよね。
土壌に保水する力がどれだけあるのか。。。それを山単位で見たときに、沢が枯れたり、川の水位が低下したり。。。明らかに山全体が、水をたくわえ・コントロールする力が弱くなってきてるんでしょうね。。。山の地力が衰えている。。。日野川中流に住む方が、子供の頃と現在と比較して日野川が変わってしまい、それは魚影や川の植生まで変えてしまったと言ってました。その原因は複合的なもので水量の問題だけでないですが。。。
>「「森を守れ」が森を殺す!」
田中淳夫さんですね。「日本の森はなぜ危機なのか」を持ってますが、まだ数ページしか読んでません。(汗)目次を見ると、「林業の不振は外材のせいか」「森林ボランティアは森を救えない」「間伐しなくても森は育つ」「植えなくても木は生える」など刺激的なタイトルが並んでます。(まず読まなくちゃ!)
http://www.amazon.co.jp/dp/4582851339/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1265178189&sr=1-1
昨年末、福井県長浜市の鋸谷茂さんの森を見に行ってきました。人工林再生の新しい取り組みをしておられる方で、間伐しない、植林しない、コストの掛からない方法を実践しておられました。田中さんの考え方に近いのかな?。。。
http://www.amazon.co.jp/dp/4540021273/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1265178302&sr=8-2
消費者も木の良さがわからなくなってきているので、今更,美林・美木ではないですね。高齢化が進み人手不足で枝打ちされないまま育ってますもんね。。。そこまでケア仕切れない。。。ここらでは、付加価値をつけるということで「jパネル」「LVL」などおもしろいことしてますよ。。。
http://www.length.or.jp/
http://www.orochi-lvl.com/
「森を守れ」は奥山だけでもいいと思います。手付かずの山はキチンと残しておかなくちゃ。。。
で、それ以外の山はキチンと有効利用できるシステムを作らなくちゃ。。。
それが「国策」ですよね。。。棲み分け・使い分け、何世代にわたって活用できるシステムづくりをすることが。。。
>中国はちょっと前にニュースになりましたがまだ狙ってるんでしょうね~
と思いますよ〜。。。それを規制する法律もないですし、ダミーはいくらでもいますから。。。
(これを考えると、企業のCSR活動のほうがまだよろしいかと。。。)
海底油田もですね〜金にモノを言わせて世界中のレアメタル鉱山を買いあさってるというし、アフリカではまるまる一つの国を、将来の食糧危機に備えて農作物の供給地にしようとてその国から反発を受けたり。。。
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/china/2008/06/post_1307.html
>初回間伐を列状でやったり、間伐を良い木から切ったりしています
これ国有林の話ですか??つまり、林野庁がしてること??(アングリ。。)
大山の甲ヶ山から見下ろしたところに台形を二つ背中合わせにしたような人工林があって、そこでも同じようなことしてたかな??。。。簡単に運び出しできるとこでもなし。。。税金のムダ使い!!
書いてると、腹がたってきて腹がすいてきたのでやめます。(もう昼)(笑)
>キジッシー 2010/02/03 13:17
。。morimakiさん。。。
根本的なところをほっておいて、無理やりな理屈をつけて事業化する。。。さぞ、立派な砂防堰堤が出来上がるとオモイマス。。。しかも役に立つかわからないものを血税で(笑)。。。
人間に自然治癒力があるように、自然は大きな回復力があるのに。。。それを妨げているのが、人為や人間的な時間の物指しだったりして。。。騒いでマッチポンプしてるうちにどんどん自然から遠ざかってしまう。。。1年を10年単位で,10年を100年単位で、100年を1000年単位で見る発想がなくなって、自然相手だと人間のほうが譲ることをしなくなるのはどうしてだろ。。。なめてるのかな?自然を。。。そんなことしてるとナメられるのに、自然に。。。
>「人の手」による維持管理
これこそ、国策なのに。。。。。
国はあてにはなりません!
地域のことは地域で!「地域通貨特区」実現委員会会長より
(現在会員1名。笑)
。
タイトルとこの記事の内容とは特に関係ありません!
(内心は大いにあると思ってますが、まだカミングアウトできずにいます。)
。
登場人物:えらくシラフな「きこりハンター」さん
おなじくシラフな「morimaki」さん
おそらくシラフな「きすけ」さん
いちばんシラフな「キジッシー」??
。
舞台は昨日のぶろぐ
。
下手よりキジッシーが登場舞台中央でボソボソと話し始める
。
>キジッシー
昨日のブログのコメントをそのまま埋もれさせるのはモッタイナイ。。。
でも、まとめるのはメンドウだ!!
ええい、そのままのせてしまえ。。。(汗)
。
。
>きこりハンター 2010/02/02 12:30
広葉樹も針葉樹もあんまり関係ないらしいという本を読んだ事があります
人工林の間伐の遅れは凄く問題だと思います
こちらですと40年ぐらいでやっと2回目の間伐をする程度の所もあります
もっと都会の人も山に目を向けてほしいですよね☆
>キジッシー 2010/02/02 13:01
うんだ、うんだ!!
山の問題は、里の問題、海の問題。。。という気持ちであれこれ書いています。職人仕事もそうですが、まず、生活していける社会的背景が整わないと。。。山の場合、林業が成り立たないと。。。輸出関税が上がって輸入材が入ってこなくなれば、必然的に国産材を使う状況になってくるんですが。(笑)。。。それに、採算ベースに乗らない奥山は、「巻枯らし」で自然林に戻す方が、賢いんじゃないかと思います。間伐する手間もはぶけるし。。。(ここで語ってどうすんじゃっ!笑)
>きすけ 2010/02/02 13:02
近年の集中豪雨のたびに山が崩れるのはこういったことも原因があるんでしょうか。あの、山壁が木ごと滑り落ちていく映像は衝撃的です。
>キジッシー 2010/02/02 13:25
。。きすけさん。。。
松などは岩の間でも根を張るっていいますが、植林するのは根の浅いスギやヒノキ。。。そもそも急斜面や山のてっぺんなど、採算が取れんところまで植林した結果です。。。農業も林業も「国策」がどっち向いてんだか。。。おっと、ブラックキジッシーを黙らせんと。。。(笑)
>キジッシー 2010/02/02 13:57
。。きこさん。。。
久しぶりに(しかも真面目な)コメントをもらって、興奮してラブレター並みの長さになってしまいましたぞ。(笑)なかなか座布団担いでいけなくてゴメンネ!!
>広葉樹も針葉樹もあんまり関係ないらしい
保水力のことですね?。。。混交林はそうかもしれません。。。
常緑樹よりも落葉樹の方が保水力がありますよね?。。。
同じ落葉樹だったら、腐葉土層が厚い方が保水力があると思います。。。
>40年ぐらいでやっと2回目の間伐をする
ほとんど商品価値がないですね??
奥山は、ボランティアやNPOや公共が自然林へ。。。
林業が成り立つように建築基準を変えて集成材など使えるように。。。
いずれも、国が本気にならないと。。。資本が要りますから。。
「命の水を育む森」という視点が、欠落してんのかな〜。。。
中国まで水源確保のため、日本の山を狙ってる時代だのに。。。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090512/biz0905122342041-n1.htm
(アア、また語ってしまった。。)
>きこりハンター 2010/02/02 22:07
あくまでも自分が読んだ本でタイトルが
「森を守れ」が森を殺す!
http://www.amazon.co.jp/dp/4896912330/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1265178071&sr=1-2ですが、その中で木は水で育つから保水力はあまり関係ないと書いてありました。
ヒノキなんかはもともと水が少ない所に適してるし、ブナは水が元々ある所で育つからそう思われてるだけらしいです
で、保たれてるのは保「土」力のほうです
と書いてありました。かなり前に読んだ本ですがなるほどと思って記憶してます
40年でも捨切りです…
正直もったいないです
中国はちょっと前にニュースになりましたがまだ狙ってるんでしょうね~
国策ですが、もうどうしょうもありません
林野庁解体論って本読みましたが情けないですよ
http://www.amazon.co.jp/dp/4896912713
さらに最近では初回間伐を列状でやったり、間伐を良い木から切ったりしています
そういう考え方もあるので仕方ないかもしれませんが…
国有林は国民の物だからもっと大事にしてほしいです☆
>morimaki 2010/02/03 11:02
うちの近所では、その放置したスギ植林地と
放棄水田が土砂災害の危険があるということで、
(これも本当にそうなのかギモンですが)
1〜2億円かけて住宅裏50メートルほどのところに
高さ9メートル、長さ46メートルの
砂防堰堤を作る計画があります。
希少種が多く確認されている谷ですが、
人が手入れをしなくなって危険になったから
臭いものにフタ的な対策に懐疑的にならざるを得ません。
どこも「人の手」による維持管理が壁になっていますよね〜。
あ!読者登録ありがとうございます!
>キジッシー 2010/02/03 12:20
。。きこさん。。。
おはようございます@夜勤明けです。。。
あさから、熱烈なラブレターありがとうございます。。。(笑)
きこさんの熱い思いが、ワタシのアソ。。。(以下自主規制)
>保水力
これは人間から見た考え方ですね。木からすればまさに「適材適所」ですから、育ちやすいとことに生えるわけで、育ちにくいところでは群生すらしないですよね。
土壌に保水する力がどれだけあるのか。。。それを山単位で見たときに、沢が枯れたり、川の水位が低下したり。。。明らかに山全体が、水をたくわえ・コントロールする力が弱くなってきてるんでしょうね。。。山の地力が衰えている。。。日野川中流に住む方が、子供の頃と現在と比較して日野川が変わってしまい、それは魚影や川の植生まで変えてしまったと言ってました。その原因は複合的なもので水量の問題だけでないですが。。。
>「「森を守れ」が森を殺す!」
田中淳夫さんですね。「日本の森はなぜ危機なのか」を持ってますが、まだ数ページしか読んでません。(汗)目次を見ると、「林業の不振は外材のせいか」「森林ボランティアは森を救えない」「間伐しなくても森は育つ」「植えなくても木は生える」など刺激的なタイトルが並んでます。(まず読まなくちゃ!)
http://www.amazon.co.jp/dp/4582851339/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1265178189&sr=1-1
昨年末、福井県長浜市の鋸谷茂さんの森を見に行ってきました。人工林再生の新しい取り組みをしておられる方で、間伐しない、植林しない、コストの掛からない方法を実践しておられました。田中さんの考え方に近いのかな?。。。
http://www.amazon.co.jp/dp/4540021273/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1265178302&sr=8-2
消費者も木の良さがわからなくなってきているので、今更,美林・美木ではないですね。高齢化が進み人手不足で枝打ちされないまま育ってますもんね。。。そこまでケア仕切れない。。。ここらでは、付加価値をつけるということで「jパネル」「LVL」などおもしろいことしてますよ。。。
http://www.length.or.jp/
http://www.orochi-lvl.com/
「森を守れ」は奥山だけでもいいと思います。手付かずの山はキチンと残しておかなくちゃ。。。
で、それ以外の山はキチンと有効利用できるシステムを作らなくちゃ。。。
それが「国策」ですよね。。。棲み分け・使い分け、何世代にわたって活用できるシステムづくりをすることが。。。
>中国はちょっと前にニュースになりましたがまだ狙ってるんでしょうね~
と思いますよ〜。。。それを規制する法律もないですし、ダミーはいくらでもいますから。。。
(これを考えると、企業のCSR活動のほうがまだよろしいかと。。。)
海底油田もですね〜金にモノを言わせて世界中のレアメタル鉱山を買いあさってるというし、アフリカではまるまる一つの国を、将来の食糧危機に備えて農作物の供給地にしようとてその国から反発を受けたり。。。
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/china/2008/06/post_1307.html
>初回間伐を列状でやったり、間伐を良い木から切ったりしています
これ国有林の話ですか??つまり、林野庁がしてること??(アングリ。。)
大山の甲ヶ山から見下ろしたところに台形を二つ背中合わせにしたような人工林があって、そこでも同じようなことしてたかな??。。。簡単に運び出しできるとこでもなし。。。税金のムダ使い!!
書いてると、腹がたってきて腹がすいてきたのでやめます。(もう昼)(笑)
>キジッシー 2010/02/03 13:17
。。morimakiさん。。。
根本的なところをほっておいて、無理やりな理屈をつけて事業化する。。。さぞ、立派な砂防堰堤が出来上がるとオモイマス。。。しかも役に立つかわからないものを血税で(笑)。。。
人間に自然治癒力があるように、自然は大きな回復力があるのに。。。それを妨げているのが、人為や人間的な時間の物指しだったりして。。。騒いでマッチポンプしてるうちにどんどん自然から遠ざかってしまう。。。1年を10年単位で,10年を100年単位で、100年を1000年単位で見る発想がなくなって、自然相手だと人間のほうが譲ることをしなくなるのはどうしてだろ。。。なめてるのかな?自然を。。。そんなことしてるとナメられるのに、自然に。。。
>「人の手」による維持管理
これこそ、国策なのに。。。。。
国はあてにはなりません!
地域のことは地域で!「地域通貨特区」実現委員会会長より
(現在会員1名。笑)
空の旅(保水力)
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年02月02日 12時16分
。
前回のブログに
放置された森林の様子を次のように書きました。
。
薄暗い。。。
風が通らない。。。
空気が動く気配がしない。。。
動物たちの気配がまったくない。。。
まさに「死んだ森」。。。
森林率73%を誇る鳥取県でも
「死んだ森」「死にかけた森」がアチラコチラに。。。あります。。。
。
このような間伐しない人工林(放置林)は、
1)光が入り込まないため木が成長しません。
2)もちろん下草も生えてきません。
3)固い土は雨が降ると表土がえぐられてしまいます。
4)集中豪雨のときなど、えぐられた場所はさらに大きくなり、
流木・土石流などの災害がおきます。
雨やとけた雪は、すぐ流れだし、鉄砲水や河川の氾濫などの災害がおきやくすなります。
。
TOTOROさんも言っておられますが
森(人工林)の中の小川が枯れて、
なくなり始めています。
(宮城県の林業関係者の方も同じことを言っておられました)
<降れば鉄砲水となり、降らなければ枯れてしまう>涸れ沢
。
。
米子の水道は、大山の伏流水です。
いま味わっている水は何十年もかかって
地下深く流れてきた水です。水道の蛇口をひねれば、
ミネラルたっぷりのおいしい水を味わうことが出来ます。
大山の大自然が長い年月をかけて大切に大切に育んできた水です。
(S社のCMぽいな。。。汗)
。
(何十年後、私たちの子どもたちは
このおいしい水を味わうことができるだろうか?)
(そのころは海水を蒸留したマズイ水を飲んでるのかも。。。)
ふと、そんな考えが浮かびます。
。
飛行機から見える日本列島はミドリ、みどり、緑。
(3分の1は「ミドリ色の砂漠」かぁ〜!?)
。
なんだかダマされている気持ちにもなってしまいます。
(なんで鉄の塊が飛ぶんだ〜?。。。。。そっちか?)
。
(つづく)
保水力:腐葉土でおおわれた表土は、水をたくわえる力があり、
ブナの大木一本で何トンもの水をたくわえるので、
ブナ林を「緑のダム」と言ったりします。
広葉樹に比べ、針葉樹の保水力は低い、とされます。
前回のブログに
放置された森林の様子を次のように書きました。
。
薄暗い。。。
風が通らない。。。
空気が動く気配がしない。。。
動物たちの気配がまったくない。。。
まさに「死んだ森」。。。
森林率73%を誇る鳥取県でも
「死んだ森」「死にかけた森」がアチラコチラに。。。あります。。。
。
このような間伐しない人工林(放置林)は、
1)光が入り込まないため木が成長しません。
2)もちろん下草も生えてきません。
3)固い土は雨が降ると表土がえぐられてしまいます。
4)集中豪雨のときなど、えぐられた場所はさらに大きくなり、
流木・土石流などの災害がおきます。
雨やとけた雪は、すぐ流れだし、鉄砲水や河川の氾濫などの災害がおきやくすなります。
。
TOTOROさんも言っておられますが
森(人工林)の中の小川が枯れて、
なくなり始めています。
(宮城県の林業関係者の方も同じことを言っておられました)
<降れば鉄砲水となり、降らなければ枯れてしまう>涸れ沢
。
。
米子の水道は、大山の伏流水です。
いま味わっている水は何十年もかかって
地下深く流れてきた水です。水道の蛇口をひねれば、
ミネラルたっぷりのおいしい水を味わうことが出来ます。
大山の大自然が長い年月をかけて大切に大切に育んできた水です。
(S社のCMぽいな。。。汗)
。
(何十年後、私たちの子どもたちは
このおいしい水を味わうことができるだろうか?)
(そのころは海水を蒸留したマズイ水を飲んでるのかも。。。)
ふと、そんな考えが浮かびます。
。
飛行機から見える日本列島はミドリ、みどり、緑。
(3分の1は「ミドリ色の砂漠」かぁ〜!?)
。
なんだかダマされている気持ちにもなってしまいます。
(なんで鉄の塊が飛ぶんだ〜?。。。。。そっちか?)
。
(つづく)
保水力:腐葉土でおおわれた表土は、水をたくわえる力があり、
ブナの大木一本で何トンもの水をたくわえるので、
ブナ林を「緑のダム」と言ったりします。
広葉樹に比べ、針葉樹の保水力は低い、とされます。
タタラ用木炭は,ほんとにブナ?
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年02月02日 00時41分
。
先月まで山岳美術館で、
大山寺の歴史にまつわる貴重な資料を展示しておられた里藤(りとう)さんのお話。
大山はブナ林ではなかったかもしれない、とのこと。
古い資料(江戸時代の絵図など)を見ると、
松らしき木が描かれていることが多いそうです。
確かにブナの巨木が存在するのは、
どちらかというと烏ヶ山の方。
いまあるブナ林を見て、
タタラ製鉄にブナの木炭を使ったと推測してきたわけですが、
松林を伐採したあとにブナが育ったのかもしれない、
と思い始めています。
なぜかというと、
含水率の多いブナで木炭を作ること、
それを火力が必要なタタラ製鉄に利用することに
疑問を感じていたからです。
そんな効率の悪いことをしたんかいな?と。
だから、里藤さんのお話は、いろいろと辻褄が合うのです。
。
ただ松林伐採後,そう簡単にブナ林(極相林)になるんかな〜?
そこがよくわからんな〜?
。
。
先月まで山岳美術館で、
大山寺の歴史にまつわる貴重な資料を展示しておられた里藤(りとう)さんのお話。
大山はブナ林ではなかったかもしれない、とのこと。
古い資料(江戸時代の絵図など)を見ると、
松らしき木が描かれていることが多いそうです。
確かにブナの巨木が存在するのは、
どちらかというと烏ヶ山の方。
いまあるブナ林を見て、
タタラ製鉄にブナの木炭を使ったと推測してきたわけですが、
松林を伐採したあとにブナが育ったのかもしれない、
と思い始めています。
なぜかというと、
含水率の多いブナで木炭を作ること、
それを火力が必要なタタラ製鉄に利用することに
疑問を感じていたからです。
そんな効率の悪いことをしたんかいな?と。
だから、里藤さんのお話は、いろいろと辻褄が合うのです。
。
ただ松林伐採後,そう簡単にブナ林(極相林)になるんかな〜?
そこがよくわからんな〜?
。
。
空の旅(森林率?)
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年01月31日 13時47分
。
今は「米子きたろう空港」ですね?
「米子空港」と言っちゃあいけないんでしたね?
その空港から東京への空の旅で。楽しみなのは窓から見る日本列島!
日本アルプスや富士山などの山々や
人が暮らす市街地やそこを走っているクルマなど
地図帳を確認しているようでほんとに楽しい!
子供みたいだと笑われるかもしれませんが、
こんなことでもして気持を紛らせないと
金属の塊が空中に浮かんでいてその中に自分がいるという
恐怖心に打ち勝つことができません!(笑)
時々ゴルフ場を見かけると、
「この虫食いがなかったら、日本列島は緑でもっと美しくなっとるに〜!
ゴルフ場作りすぎじゃ〜!」
と、八つ当たりに近いことを口走りますが、
これも恐怖心のなせる技で、悪意はちょっとしかありません。(笑)
。
それでも、空から見ると日本列島はやっぱり緑が多いですね!
実際国土の67%=約7割が森林だそうですから、
砂漠化している国に比べれば緑豊かな国なわけです。
山、山、山。。。
森、森、森。。。
緑、緑、緑。。。
。。。いいですな〜 。。。
特に鳥取県の森林の割合は全国平均を上回る73%もあり、
数字の上でも豊かな自然が残されている県だということがわかります。
自慢してもいいですよね〜
(もっとも空から見てもそれほど数字の違いは感じませんが。。。)
。
空中から見たら、一面みどり豊かな日本列島です。。。。。
しかし。。。
一歩、森林の中に足を踏み入れると様相は一変します。。。
薄暗い。。。
風が通らない。。。
空気が動く気配がしない。。。
動物たちの気配がまったくない。。。
まさに「死んだ森」。。。が、全国にたくさんあります。。。
森林率73%を誇る鳥取県でも
「死んだ森」「死にかけた森」がアチラコチラに。。。あります。。。
。
ちょっと鳥取県のデータをみてみましょう。
「針葉樹の人工林のうち放置林の割合は57%(平成15年現在)で年々増加傾向にあります。
県の森林率が73%(全国平均67%)、そのうち針葉樹の人工林率54%(全国平均41%)ですから、荒れた森林(放置林)の割合はかなり高いといえます。」
(鳥取県森林保全課へ電話による聞き取りなど)
わかりにくいので、簡単に言うと
「鳥取県の7割が森林です。
そして森林の約半分が(針葉樹の)人工林です。
その(針葉樹の)人工林の6割が放置林です。
(針葉樹の)放置林は年々増えています。。。」
もっと簡単に。
「鳥取県の森林の3分の1が(針葉樹の)放置林で、それが増えています!」
風呂敷を広げると。。。
「全国の(針葉樹の)林の3分の1は死んだ林だ〜!?」(山本高広ふうに)
。
「で、それで?」。。。
「森が荒れても、私らの生活には関係ないじゃん!!」。。。
「食えなくなった林業関係者が騒いでるだけちゃう?」。。。
「それがどうしたの?」。。。
。
多くの人の反応はこんなところでしょうか。。。
(つづく)
人工林:主にスギやヒノキなどの針葉樹を植林した森林です。
放置林:人工林は常に人の手によって管理されなくてはなりません。
同一種ばかりで、生物の多様性がなく、自然の摂理が働かないためです。
これが自然林とのおおきな違いです。
今は「米子きたろう空港」ですね?
「米子空港」と言っちゃあいけないんでしたね?
その空港から東京への空の旅で。楽しみなのは窓から見る日本列島!
日本アルプスや富士山などの山々や
人が暮らす市街地やそこを走っているクルマなど
地図帳を確認しているようでほんとに楽しい!
子供みたいだと笑われるかもしれませんが、
こんなことでもして気持を紛らせないと
金属の塊が空中に浮かんでいてその中に自分がいるという
恐怖心に打ち勝つことができません!(笑)
時々ゴルフ場を見かけると、
「この虫食いがなかったら、日本列島は緑でもっと美しくなっとるに〜!
ゴルフ場作りすぎじゃ〜!」
と、八つ当たりに近いことを口走りますが、
これも恐怖心のなせる技で、悪意はちょっとしかありません。(笑)
。
それでも、空から見ると日本列島はやっぱり緑が多いですね!
実際国土の67%=約7割が森林だそうですから、
砂漠化している国に比べれば緑豊かな国なわけです。
山、山、山。。。
森、森、森。。。
緑、緑、緑。。。
。。。いいですな〜 。。。
特に鳥取県の森林の割合は全国平均を上回る73%もあり、
数字の上でも豊かな自然が残されている県だということがわかります。
自慢してもいいですよね〜
(もっとも空から見てもそれほど数字の違いは感じませんが。。。)
。
空中から見たら、一面みどり豊かな日本列島です。。。。。
しかし。。。
一歩、森林の中に足を踏み入れると様相は一変します。。。
薄暗い。。。
風が通らない。。。
空気が動く気配がしない。。。
動物たちの気配がまったくない。。。
まさに「死んだ森」。。。が、全国にたくさんあります。。。
森林率73%を誇る鳥取県でも
「死んだ森」「死にかけた森」がアチラコチラに。。。あります。。。
。
ちょっと鳥取県のデータをみてみましょう。
「針葉樹の人工林のうち放置林の割合は57%(平成15年現在)で年々増加傾向にあります。
県の森林率が73%(全国平均67%)、そのうち針葉樹の人工林率54%(全国平均41%)ですから、荒れた森林(放置林)の割合はかなり高いといえます。」
(鳥取県森林保全課へ電話による聞き取りなど)
わかりにくいので、簡単に言うと
「鳥取県の7割が森林です。
そして森林の約半分が(針葉樹の)人工林です。
その(針葉樹の)人工林の6割が放置林です。
(針葉樹の)放置林は年々増えています。。。」
もっと簡単に。
「鳥取県の森林の3分の1が(針葉樹の)放置林で、それが増えています!」
風呂敷を広げると。。。
「全国の(針葉樹の)林の3分の1は死んだ林だ〜!?」(山本高広ふうに)
。
「で、それで?」。。。
「森が荒れても、私らの生活には関係ないじゃん!!」。。。
「食えなくなった林業関係者が騒いでるだけちゃう?」。。。
「それがどうしたの?」。。。
。
多くの人の反応はこんなところでしょうか。。。
(つづく)
人工林:主にスギやヒノキなどの針葉樹を植林した森林です。
放置林:人工林は常に人の手によって管理されなくてはなりません。
同一種ばかりで、生物の多様性がなく、自然の摂理が働かないためです。
これが自然林とのおおきな違いです。
斐伊川水系の土石流出量 2億立米
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年01月18日 21時43分
「来待ストーン」の永井館長が「大山王国ML」に
タタラ製鉄による斐伊川水系の土砂流出量について、投稿しておられたので転載します。
斐伊川水系の土石流出量は日野川水系の約2倍で、
河道の方向が変わったということが、述べてあります。(赤字部分)
「大野津神社」の神社由来も興味深いです。
日野川の「鬼伝説」と「ヤマタノオロチ」
この違いはどこからくるのでしょう?
ーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーー
(前略)
昨日、三代さんの「新ヤマタノオロチ伝説 求む!」の話し、おもしろいね。何とか
応募したいものです。宍道湖の湖底に鳥居が立っていると伝えられて「大野津神社」
の社殿に納められている「蛇骨」を沈め、雨乞いをするという神事は神社由来に書い
てありました。境内にはとぐろを巻いた龍の石造物もあります。今は時代の流れで
干害もなく神事は行われなくなったようです。神話は実話だと思うのですがデフォルメ
された話しの中には、我々の計り知れない真実が隠されているのでしょう。
私の生まれたところは八頭という地名がついています。鳥取県には八頭(やず)町が
ありますが、わたしのところは八頭(やかしら)です。ヤマタノオロチの首が流れ着いた
ところであるという言い伝えが残っています。おろちの中から出てきた剣をさした剣山
(つるぎさん)が私の家の裏山です。鉄穴流しにともなう砂粒の堆積により斐伊川は
天井川となりたびたび大洪水をおこしております。1633年と1639年の大洪水によりそ
れまで神戸水海から日本海にぬけていた流路は放棄され、宍道湖に河道が変わる
のです。「たたら製鉄」による花崗岩質山地の崩土量は1億5000万〜2億2000万立方
m、自然崩土も含めると出雲平野まで運び出された土砂は2億立方mともいわれて
います。暴れ川はヤマタノオロチそのものを表しているのか、その奥に潜むたたら
集団なのか。律令国家が形成された頃「古事記」は編纂され、その前には白村江の戦
いなど半島とのつながりも深い。鉄を求め海外まで領土を求め、また国内では蝦夷との
戦いもあった。これらが須佐之男命のオロチ退治を表しているのか。などなど果てしなく
空想いや妄想はひろがります。また、長くなりました。
(中略)
〒699-0404
島根県松江市宍道町東来待1574-1
モニュメント・ミュージアム 来待ストーン
館長 永井 泰
TEL 0852-66-9050/FAX 0852-66-1430
URL http://www.kimachistone.com/
E-mail info@kimachistone.com
<1月24日付記>
河道が変わった時期が、1600年代であることから、
すでにこの時期までにかなりの土砂が流出していたことが伺われる。
タタラ製鉄の時期、期間、ピークなど、両水系での違いが伺われて興味深い。
タタラ製鉄による斐伊川水系の土砂流出量について、投稿しておられたので転載します。
斐伊川水系の土石流出量は日野川水系の約2倍で、
河道の方向が変わったということが、述べてあります。(赤字部分)
「大野津神社」の神社由来も興味深いです。
日野川の「鬼伝説」と「ヤマタノオロチ」
この違いはどこからくるのでしょう?
ーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーー
(前略)
昨日、三代さんの「新ヤマタノオロチ伝説 求む!」の話し、おもしろいね。何とか
応募したいものです。宍道湖の湖底に鳥居が立っていると伝えられて「大野津神社」
の社殿に納められている「蛇骨」を沈め、雨乞いをするという神事は神社由来に書い
てありました。境内にはとぐろを巻いた龍の石造物もあります。今は時代の流れで
干害もなく神事は行われなくなったようです。神話は実話だと思うのですがデフォルメ
された話しの中には、我々の計り知れない真実が隠されているのでしょう。
私の生まれたところは八頭という地名がついています。鳥取県には八頭(やず)町が
ありますが、わたしのところは八頭(やかしら)です。ヤマタノオロチの首が流れ着いた
ところであるという言い伝えが残っています。おろちの中から出てきた剣をさした剣山
(つるぎさん)が私の家の裏山です。鉄穴流しにともなう砂粒の堆積により斐伊川は
天井川となりたびたび大洪水をおこしております。1633年と1639年の大洪水によりそ
れまで神戸水海から日本海にぬけていた流路は放棄され、宍道湖に河道が変わる
のです。「たたら製鉄」による花崗岩質山地の崩土量は1億5000万〜2億2000万立方
m、自然崩土も含めると出雲平野まで運び出された土砂は2億立方mともいわれて
います。暴れ川はヤマタノオロチそのものを表しているのか、その奥に潜むたたら
集団なのか。律令国家が形成された頃「古事記」は編纂され、その前には白村江の戦
いなど半島とのつながりも深い。鉄を求め海外まで領土を求め、また国内では蝦夷との
戦いもあった。これらが須佐之男命のオロチ退治を表しているのか。などなど果てしなく
空想いや妄想はひろがります。また、長くなりました。
(中略)
〒699-0404
島根県松江市宍道町東来待1574-1
モニュメント・ミュージアム 来待ストーン
館長 永井 泰
TEL 0852-66-9050/FAX 0852-66-1430
URL http://www.kimachistone.com/
E-mail info@kimachistone.com
<1月24日付記>
河道が変わった時期が、1600年代であることから、
すでにこの時期までにかなりの土砂が流出していたことが伺われる。
タタラ製鉄の時期、期間、ピークなど、両水系での違いが伺われて興味深い。
大山の木炭・タタラ・海(7)
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年01月13日 16時00分
。
北京に寄ったついでにも一つ寄り道をば。
。
行き先はこちら
。

。
これはレバノンの国旗。
。
レバノンに寄り道をしようというわけです。
しかも5000年ほど前の世界へ。
。
話が飛躍しすぎだ!!!いえいえ、そんなことはありません。
「歴史は繰り返される」から、ブーメランのように現代へ戻ってきます。
。
。
シュメール人が築いたメソポタミア文明。
。
チグリス・ユーフラテス川流域を中心に栄えた文明です。
今のイラクあたりが中心ですかね。。。
たくさんの都市国家があったようですが、その中で、
実在した王ギルガメシュの波乱万丈をえがいたのが「ギルガメシュ叙事詩」
。
まだ、読んでないので大きなことは言えませんが、
旧約聖書に出てくる「ノアの方舟」や「エデンの園」の逸話は
この「ギルガメシュ叙事詩」が元になっているとか。
いわゆる「タネ本」ですね。
かなり面白そうで興味深いです。
。
。
そのギルガメシュ叙事詩の中に森に関係のある話があります。
======
英雄ギルガメシュは町を建設するために木材を求めるお話。
英雄ギルガメシュは祟りがあるから止めとけ、という周囲の制止を振り切って、親友の勇士エンキムドゥとともにレバノン杉を伐るために旅にでる。。。。。やがて二人はレバノン杉の森にたとりつき、その美しさに立ちつくす。圧倒された二人は呆然と森を見続けるが、ギ ルガメシュは気を取り直し、こう思う。
「この森を破壊し、ウルクの町を立派にすることが、人間の幸福になるのだ」
森の中に入っていくとそこには森の神フンババがいた。フンババは森を守るためにギルガメシュたちと闘うが、最後にはエ ンキムドゥに殺されてしまう。エンキムドゥはフンババの頭を切り落とし、その頭をつかみ金桶に押し込める。その後、エンキムドゥは祟りで別の神に殺されてしまう。
======
宮崎駿は、この叙事詩を現代によみがえらせました。
「もののけ姫」の中で、
森の神フンババをシシ神、エンキムドゥをエボシ御前として描くことで。。。。。
切り落とした頭を金桶に入れるところまで同じです。
エボシ御前は祟りでは殺されませんが、片腕を失います。。。
。
。
もう一度、レバノンの国旗を見てください。
真ん中の、緑のシルエット。
これが「レバノン杉」
˙
シルエットを見るとちっとも杉らしくありません。
。
中近東一帯に自生していたというレバノン杉は、
伐採に継ぐ、伐採で。。。
今なんと、数少ない自生地が世界遺産になっているそうです!
。
植林も実施されているそうですが、
砂漠が元のような杉林になるには
いったいどれぐらいの年月が必要なんでしょう??
。
。
失った木を国旗に掲げている国の、5000年前のおとぎ話でした。
。
北京に寄ったついでにも一つ寄り道をば。
。
行き先はこちら

。
。
これはレバノンの国旗。
。
レバノンに寄り道をしようというわけです。
しかも5000年ほど前の世界へ。
。
話が飛躍しすぎだ!!!いえいえ、そんなことはありません。
「歴史は繰り返される」から、ブーメランのように現代へ戻ってきます。
。
。
シュメール人が築いたメソポタミア文明。
。
チグリス・ユーフラテス川流域を中心に栄えた文明です。
今のイラクあたりが中心ですかね。。。
たくさんの都市国家があったようですが、その中で、
実在した王ギルガメシュの波乱万丈をえがいたのが「ギルガメシュ叙事詩」
。
まだ、読んでないので大きなことは言えませんが、
旧約聖書に出てくる「ノアの方舟」や「エデンの園」の逸話は
この「ギルガメシュ叙事詩」が元になっているとか。
いわゆる「タネ本」ですね。
かなり面白そうで興味深いです。
。
。
そのギルガメシュ叙事詩の中に森に関係のある話があります。
======
英雄ギルガメシュは町を建設するために木材を求めるお話。
英雄ギルガメシュは祟りがあるから止めとけ、という周囲の制止を振り切って、親友の勇士エンキムドゥとともにレバノン杉を伐るために旅にでる。。。。。やがて二人はレバノン杉の森にたとりつき、その美しさに立ちつくす。圧倒された二人は呆然と森を見続けるが、ギ ルガメシュは気を取り直し、こう思う。
「この森を破壊し、ウルクの町を立派にすることが、人間の幸福になるのだ」
森の中に入っていくとそこには森の神フンババがいた。フンババは森を守るためにギルガメシュたちと闘うが、最後にはエ ンキムドゥに殺されてしまう。エンキムドゥはフンババの頭を切り落とし、その頭をつかみ金桶に押し込める。その後、エンキムドゥは祟りで別の神に殺されてしまう。
======
宮崎駿は、この叙事詩を現代によみがえらせました。
「もののけ姫」の中で、
森の神フンババをシシ神、エンキムドゥをエボシ御前として描くことで。。。。。
切り落とした頭を金桶に入れるところまで同じです。
エボシ御前は祟りでは殺されませんが、片腕を失います。。。
。
。
もう一度、レバノンの国旗を見てください。
真ん中の、緑のシルエット。
これが「レバノン杉」
˙
シルエットを見るとちっとも杉らしくありません。
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中近東一帯に自生していたというレバノン杉は、
伐採に継ぐ、伐採で。。。
今なんと、数少ない自生地が世界遺産になっているそうです!
。
植林も実施されているそうですが、
砂漠が元のような杉林になるには
いったいどれぐらいの年月が必要なんでしょう??
。
。
失った木を国旗に掲げている国の、5000年前のおとぎ話でした。
。
大山の木炭・タタラ・海(6)
テーマ:木炭・タタラ・海
2010年01月12日 18時00分
(ちょっとスクロールしてネ)
。
ところが環境考古学ちゅうのは凄いですね。
かつては豊かな森林があったことがワカルと
芋づる式に色々なことがわかってきた。。。
。
。
かつて人々は豊かな森の中に入り、木々を伐採し、有効利用してました。
木材燃料として
都市建設の材料として
船を作る材料として
石などを運搬する材料として
。。。
森林を伐採しつづける。。。なんせ材料代はタダです。。。
やがて伐る木がなくなります。。。植林なんてしないから。。。
すると、今まで営んできた生活ができなくなる。。。
タダほど高いものはない。。。
。
人々はそこでの生活を泣く泣く捨てて、去らなくてはならなくなります。。。
新たな生活の場所を求めて??? 新たな森を求めて???
。
栄えた文明が幕をとじます。
「ジ・エンド」
。
。
。
このパターンは枚挙にいとまがありません。
「歴史は繰り返される」
「まさきさん」が言われたように「文明の歴史とは破壊の歴史」です。
はっきりしてきたことは
「森林伐採とともに文明がはじまり、森林を伐採しつくして文明は滅びる」
。
。
。
自然にとっては、
その場所が、廃墟になろうが、砂漠になろうが、痛くも痒くもない。
なぜなら、それこそが自然の摂理だから。。。
。
しかし、人間にとってはどうでしょう〜?
。
。
お月さんからも見える万里の長城。(いつかしてみたいもんです。地球見。)
建設するときに、建材のレンガを焼くために森林を伐採しました。
いまだ木は生えず、周りの山々はハゲ山だらけです。
きっと監視はしやすかったでしょう。
。
で、今、中華人民共和国の首都は。。。
これは国家機密ですが(笑)
砂漠が首都北京の50キロまで迫っています。
半世紀もしないうちに北京は砂漠の下にうもれてしまうんだとか。
。
人の侵入は防げても、砂の侵入は防ぎようがないんですね!?
今から植林しても。。。??北京はムリなんでしょうかね??
。
ひょっとしたら、緑色のペンキをスプレーして緑化するのかな〜この前みたいに!
。
(つづく)
。
ところが環境考古学ちゅうのは凄いですね。
かつては豊かな森林があったことがワカルと
芋づる式に色々なことがわかってきた。。。
。
。
かつて人々は豊かな森の中に入り、木々を伐採し、有効利用してました。
木材燃料として
都市建設の材料として
船を作る材料として
石などを運搬する材料として
。。。
森林を伐採しつづける。。。なんせ材料代はタダです。。。
やがて伐る木がなくなります。。。植林なんてしないから。。。
すると、今まで営んできた生活ができなくなる。。。
タダほど高いものはない。。。
。
人々はそこでの生活を泣く泣く捨てて、去らなくてはならなくなります。。。
新たな生活の場所を求めて??? 新たな森を求めて???
。
栄えた文明が幕をとじます。
「ジ・エンド」
。
。
。
このパターンは枚挙にいとまがありません。
「歴史は繰り返される」
「まさきさん」が言われたように「文明の歴史とは破壊の歴史」です。
はっきりしてきたことは
「森林伐採とともに文明がはじまり、森林を伐採しつくして文明は滅びる」
。
。
。
自然にとっては、
その場所が、廃墟になろうが、砂漠になろうが、痛くも痒くもない。
なぜなら、それこそが自然の摂理だから。。。
。
しかし、人間にとってはどうでしょう〜?
。
。
お月さんからも見える万里の長城。(いつかしてみたいもんです。地球見。)
建設するときに、建材のレンガを焼くために森林を伐採しました。
いまだ木は生えず、周りの山々はハゲ山だらけです。
きっと監視はしやすかったでしょう。
。
で、今、中華人民共和国の首都は。。。
これは国家機密ですが(笑)
砂漠が首都北京の50キロまで迫っています。
半世紀もしないうちに北京は砂漠の下にうもれてしまうんだとか。
。
人の侵入は防げても、砂の侵入は防ぎようがないんですね!?
今から植林しても。。。??北京はムリなんでしょうかね??
。
ひょっとしたら、緑色のペンキをスプレーして緑化するのかな〜この前みたいに!
。
(つづく)

