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コノベ ウル ラピュタ

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妹が買ってた。
正式な継承者じゃないけど、ウル ラピュタを名乗っていいよね。

フハハハハハ!さっきからバルスって言いまくりです!
バルス!超バルス!
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うじょうじょ

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駐車場に穴がぽつぽつ開いていて、ちょっと大きめなんです。
蟻かな、でも大きいなと思ってましたが、やっぱり蟻だったようです。



うじょうじょ。
大きい巣穴に大きい蟻で、中々の迫力。
肉食の気配を感じます。
小さい蟻なら「ありんこ」みたいな可愛げもありますが、これは猛者の集まりです。
あの巣穴にずるずる引きずり込まれていったらたまったもんじゃありません。
バッタなんて余裕なんだろうなあ。
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老婆の話

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老婆は何やら炉端で夜なべをしている。
私は一宿を乞い早々に眠ろうとしたが、ふと目が覚めてしまった。
粗末な作りのベッドを後にして一階に下りたところである。
親切な老婆は豆の入った籠をテーブルに置き、のっそりと腰を上げると私に茶を勧めてくれた。
そしてまた籠を手に取り仕事をし始めた。
私はカップを両手にその様をぼんやりと眺めている。

旅のお方、眠れないかね

老婆はせわしなく動かす自分の手元から目を離さず喋り出した。

旅のお方、眠れないのなら一つ話を聞かせてあげようかね。
昔々の話さ、私のおばあさんのおばあさんのお母さんの話らしいんだが、私も詳しくは知らない。
とにかくそうらしいってことなんだけども、そのお母さんって人はね、魔女だったそうなんだよ。
美しい森の魔女だった。
ひっそりと暮らしていてね、病気を撒いたり誰かを呪ったりだなんて事はしない魔女だった。
ただ、人間が困って頼って来るとね、そっと手助けをしてくれる人だった。

ある日その国の王子様が彼女の所に現れた。
立派にたくましい青年だった。
王子様は美しい魔女の噂を聞きつけてお忍びでやって来たのさ。
この森には美しい白鹿がいると聞いてきたのだけどもいっこうに見つからない、
あなたなら御存じではないですか、なんて適当な理由をつけて声をかけた。
何度か声をかけたが、魔女は返事をしない。
連れの者が無理やりドアを開けようとしたけども、王子様はそれを諌めその日は城に帰って行った。
王子様はそれから何日も一人で魔女の元に通い続けた。
雨の日も風の日もね、作った詩をドアの隙間に挟んだり、野の花の束を窓辺に置いたり、歌を歌ったり。
そうしているうちにやっと魔女は王子に応えたんだ。
山奥にひっそり暮らしているのも、自分が魔女でどんな酷い目に会うか分からなかったからだ。
だけどもやっぱり人恋しくもなる。
魔女と王子様はそれは睦まじかったそうだよ。
ある日王子様は、魔女から子供が出来たと告げられる。
驚いたけれども、王子様は近々国王に即位される事になっていたんだ。
だから自分が王になったら、ちゃんと魔女を迎えに来ると約束されて帰られた。
それから魔女は王子様の迎えを待っていた。
何日も何カ月も、何年も待っていた。
待てども待てども王子様は戻ってこない。
涙も枯れ果て、やつれ果てた姿になった。
魔女はたった一人で女の子を産み、ひっそりと山奥で暮らし続けていた。

幼い娘と暮らす魔女の耳に、城で祝宴が催されるという噂が届いた。
おしゃべりなカラスが仲間のカラスと騒いでいるのを、魔女は聞いたんだ。
国王夫妻が王女を授かったという事だった。
長年子供が出来ず、やっとの思いで授かった後継ぎに、国全体がお祭り騒ぎになっているらしい。
その祝宴にはこの国の魔法使い達が招待されて、王女に贈り物をするそうだ。
魔法使い達は何を贈ろうかと浮かれたり、悩んだりしている。
盛大な催しになるだろう、だけど魔法使い達の使う皿が足りないからと一人招待されないらしい。

カラス達が飛び立つと、魔女の心臓は破れそうだった。
次に真っ赤な怒りが体中を駆けた。
国王はあの時の王子、なぜ私の娘をないがしろにして王女を儲けているのか。
自分を呼ばない理由ははっきりしている、それをたかが皿の所為にしようとは許されない。
憤怒の表情で魔女は祝宴の日に城に向かった。
衛兵や大勢の客をかいくぐると、ちょうど他の魔法使い達が王女に贈り物をしている最中だった。
現れた魔女に国王達は慄いた。
魔女は揺り籠で眠る王女に、「王女は十五歳の誕生日に糸車の錘で指を刺し、死ぬ事になる」と
呪いをかけた。決して解く事の出来ない呪いだ。
魔女は自分の住処へ飛んで帰ると、急いで幼い娘を連れて行方をくらましたのさ。
国王が命じて大勢の兵を使って山狩りをしたけれど、見つけ出す事は無かった。

月日は流れ、王女が十五歳になる日が来た。
隠れていた魔女は、美しく成長した自分の娘を糸車の姿に変え、こっそりお城に忍び込むと、
もう使われていない石の塔の中で糸車を使い始めた。
糸を紡ぐ音は庭を散歩していた王女の耳に、なんとも不思議な力で誘いをかけた。
塔に辿り着いた王女は、これまで糸車なぞ見た事も無かったものだから、さっそく近寄って来た。
そしてとうとう錘に指をひっかけて刺してしまったのさ。
国王が呪いを恐れ、国中の糸車を燃やしてしまったもんだから、それがアダになったんだねえ。
王女の血が付いた糸車は、あっという間に娘の姿になった。
それは魔女の娘なんだけども、姿かたちは王女そっくりだった。
代わりに指を刺した王女は糸車になってしまったんだ。
魔女は娘を抱擁し、キスをした。
これが魔女と娘の永遠の別れだったから。
娘はあっという間に眠りに落ちた。
国王も、王妃も、城全体が眠りに落ちた。
魔女は娘を王女のベッドに寝かせ、国王達を探し出して皆殺しにしてしまった。
糸車になった王女は、中庭で燃やしてしまったそうだ。
城全体を茨が覆い、誰も城の中へ入れなくなってしまったけども、それは全部眠りに落ちた娘の為だった。
茨をかいくぐって、眠る娘を目覚めさせた者こそが娘を幸せにしてくれると魔女は信じていた。
その後、魔女がどうなったかは分からない。
密かに娘を見守っていたのかもしれないけども、姿を見た者はいないそうだからね。

だからね、旅のお方。
あの話は嘘なのさ、我が子の為なら仙女も鬼女に変わるのさ。
どうだね、よく眠れそうかい。






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そびえてるのねぇ

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はじめてのスカイツリー。
爽やかだなあ・・・。
私にパワーを与えたまええェ!とか言いたくなります。
写真撮ってる人が結構いました。
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いってきまっ

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東京に向けて出発します。
デザフェス頑張ります!未知ですが頑張ります!


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プロフィール

コノベマヒト

イラスト描いてます。
米子市在住。

御依頼などございましたら、メッセージ又はメールにてお問い合わせ下さい。

mail : straw.bird@olive.megaegg.ne.jp

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