笑いのお手本
懲りもせず、またまた台本の手直しを始めました。
前半部分にもう少し笑いの要素を加えることができたらと思っています。
あまりベタな笑いは好きではないのですが、のんのんばあとしげーさんの絡みでもう少し笑いをとれんもんかと検討中(苦笑)。
いろいろなお笑いの歴史が頭をかすめます。
テレビの世界では、
ますは松竹新喜劇。藤山寛美が小島慶四郎や伴心平をいじるとこが好きでした。シラシラーっした顔でいじり続ける寛美に対して、笑いを堪えながら必死に芝居を続けようとする二人が面白かったぁ~。
桂枝雀も好きでした。よく「緊張と緩和が笑いを生み出す。」と言ってました。笑いをとことんまで突き詰めようとした人でした。酔っ払いをやらせたら並ぶ者がいなかった。
コント55号は、二郎さんに飛び蹴りをくらわす欽ちゃんが好きでした。二郎さんのMっぷり(笑)は本当に素晴らしかった!
吉本新喜劇は、時々特別出演のように舞台に立つ花紀京が素晴らしかった。彼独特の間があり、少ない出番でも場をさらっていました。
ドリフは、加とちゃんの「ちょっとだけよぉ~」までかな…。「全員集合」は小学生にとっては最強のお笑い番組でした。
洋モノでは、シットコムの傑作「ラバーン&シャーリー」が大好きでした。ああ、もう一度観たい!
喜劇映画は、よくビデオで観たものです。
ダニー・ケイの「虹を掴む男」、「天国と地獄」。ハワード・ホークスのスクリューボール・コメディ。「マダムと泥棒」などのイーリング・コメディも面白かった。ピーター・セラーズの「ピンクパンサー」も好きでしたが、最も好きなのは、ニール・サイモンの戯曲を映画化したものです。「おかしな二人」、「グッバイガール」etc。。。
ちなみに、現在、CSで「カックラキン大放送」をやってます。今見てもち~っとも笑えません(笑)。ナオコばあちゃんがまだ登場してないせいかな。。。(苦笑)。
もっとも参考になるのは、やはり「寅さん」です!!「寅次郎相合傘」の“メロン騒動”のくだりを何度もビデオで観なおしています。
こんなシーンが書けないものかなぁ~~。
ギャル語
Kawamoto、Kei、Suzukaの三人で稽古再開。
まずは軽くホン読みから。。。
新しい美和役はSuzuka。声変わりをしたのであろう。気がつかないうちに大人っぽい声になっている。もう少し高い声を出すよう注文する。
「もう少しブリっ子してみろ!」と言うと、大笑いしていた。ブリっ子はもはや死語なのか??
そのほかにもいろいろと演技指導を試みるのだけど、言葉がなかなか伝わらない。。。
「無垢な」→××× 「純真な」→×× 「ピュアな」→×・・・ う~ん、わかりやすい言葉が出てこない。見かねてkeiが通訳を始めた。
どこかで見た光景。
そう、、、三年前はKeiが×××だったのだ。Kazumiがそれとなく通訳に入っていたっけ。
時は移ろい、人は成長し、歴史は繰り返される(笑)。
ただ、その二人の会話がボクにはほとんど聞き取れない…。あれがギャル語というやつなのか。耳からダラダラ~って入ってきて、頭の中でキンキン響くんだよなぁ。。。
始動
プレッシャーのためか、また眠れなくなっています(苦笑)。基本的には12月公演バージョンでいこうと思うのですが、たやすくいきそうもなくて・・・。
まずキャスト、スタッフが5人抜けます。はたしてその穴が埋められるかどうか・・・。
皆それぞれに事情があります。家庭の事情、学校の事情、体力的な問題、いろいろです。子どもたちも自分で決断するよう促しました。マインドコントロール(!笑)はしたくなかった。
部活動を優先することを決めた子、勉強に力をふりむけることを決めた子、送り迎え等でこれ以上家族に負担をかけたくないという子もいます。彼らの意思を尊重することにしました。
以上はすべて僕たちの勝手な事情。
ゆめみなとタワーさんには何の関係もないこと。オファーを受けた以上は、ちゃんと一定レベルに達した公演にしないと。
ポイントは五つ。
1.役者たちの発声パワーアップ・・・会場が大きいので現在のレベルではどうにもならん!
2.スクリーン裏の省人化・・・どこまで機械(CG)化するかが難しい。人形操演はちゃんと残さないと!
3.台本の手直し・・・尺はこれ以上短くしたくない。カットしつつもコッテリさせるところはコッテリと!
4.妖怪のレベルアップ・・・妖怪の聖地に乗り込むわけです。一体一体に魂をこめないと!
5.ピンチはチャンス・・・救世主がきっと現れるはず。こういう時にこそ仲間が増やせるのです!
とりあえず、歩き始めないと。
地炉の間
NHK大河ドラマが現代もの路線にシフトしていた時期があって、それに代わるものとして水曜8時に大型時代劇枠ができ、「真田太平記」はその第二弾として製作されました。
大河に比べちょっぴり予算的に苦しいかなという気がしないでもないけど、大河ドラマもふくめて、NHK時代劇のマイベストであります。
真田昌幸に丹波哲郎、嫡子信之が渡瀬恒彦、ご存じ幸村に草刈正雄。
丹波哲郎の俳優としての底力を見せつけられた作品でもあります。この人は旨い。一見大芝居のようだけど、実のところ旨い。いい役者でした。。。渡瀬は配役のトップでしたが、とことん損な役回り。よくまあ、こんな役を受けたなぁ~という感じ。
元祖イケメン・草刈正雄は幸村役とともに成長し、ラストの方は鬼気迫る演技を見せます。武将としての器量、男としての色気をどんどん増していきます。彼に絶えず影のように付き添うくの一(遥くらら!)との艶っぽい関係にドキドキしたものです。
わきを固める俳優も渋くて、草の者の頭領に夏八木勲、敵方甲賀衆は、佐藤慶、戸浦六宏、石橋蓮司など怪優オンパレード!(苦笑)。
特筆すべきは家康に扮した中村梅之助。。。家康俳優数々あれど、梅之助家康に勝る者はいないでしょう。いやぁ、たぬき爺を見事に演じてました。
真田氏の居城・岩櫃城には「地炉(じろ)の間」という小部屋があります。
丹波扮する昌幸はこの部屋で思案に耽ります。戦略を練り戦術を立てます。そしてこの部屋に草の者を呼びつけ、密命を下すのです。
この密室でのやりとりがこの時代劇の大きな見せ場となっていきます。
このあたりが、池波正太郎らしいところかもしれません。
さあ、全話完全録画を目指さねば!
扉の向こう
昨日、境港に行って来ました。
3月公演の打ち合わせのためです。

この扉の向こうで、影絵ファンタジーを繰り広げる予定です。
名付けて、「妖怪里帰り公演」(笑)。
詳細が決まったら、またご報告します。

