おばあさん女優
のんのんばあって一体どんなおばあさん…?
日々の稽古で劇団の看板女優二人に演技指導をしています。二人ともまだお若いので、いわゆる老け役となります。だから、口がすっぱぁ~くなるほど言ってます。「色気があり過ぎぃ~!」、「もっと枯れてくんないとぉ~!」
原作マンガを眺めていると、往年の“おばあさん女優”たちが次々に頭に浮かんできます。。。
古いところでは「東京物語」の東山千栄子。おばあさん役はTVドラマからの名女優・杉村春子。上品なおばあさん役がピッタリの津島恵子、風見章子は若い頃から活躍しています。逆におばあさん役しかイメージにないのは浦辺粂子、赤木春恵。ジュリーーーィの樹木希林(悠木千帆)は強烈な老け役でした。可愛いおばあちゃん・原ひさ子は最近亡くなりましたね。去年ギネスにも載った菅井きん(世界最高齢主演女優)も息の長い女優さんです。そして、最近は池内淳子や江波杏子も若い役者に「おばあちゃん」と呼ばれ始めました。吉行和子も“がばいばあちゃん”で見事仲間入り!
齢をとっておばあさん役をするというのは一般には当然のことのように見えますが、かつて美人女優と呼ばれた人たちにとっては、とても勇気のいることだと思います。それを拒んで身を引いた女優さんもさぞや多いことでしょう。
そんな中、香川京子、藤村志保といった女優さんは素晴らしい。美しく自然に移り変わっていったような気がします。
横道にそれてしまいました。のんのんばあについて。。。
ボクのイメージは、究極、北林谷栄かな。。。もしくは佐々木すみ江。
どちらにもほんの少し毒気があります(笑)。
北林谷栄の域に達するには、遥かなる距離があるでしょう(苦笑)。

二人には佐々木すみ江の線を目指していただきたい!


この女優さんは本当に達者です! 大好きな女優さんです。
毒気を残したまま、いつまでもいつまでも元気で頑張ってほしい!

