「市民影絵劇団みく」の影絵劇製作過程を紹介します

地炉の間

テーマ:影絵劇
チャンネル銀河で「真田太平記」の再放送が始まりましたぁ~(嬉)。

NHK大河ドラマが現代もの路線にシフトしていた時期があって、それに代わるものとして水曜8時に大型時代劇枠ができ、「真田太平記」はその第二弾として製作されました。
大河に比べちょっぴり予算的に苦しいかなという気がしないでもないけど、大河ドラマもふくめて、NHK時代劇のマイベストであります。

真田昌幸に丹波哲郎、嫡子信之が渡瀬恒彦、ご存じ幸村に草刈正雄。

丹波哲郎の俳優としての底力を見せつけられた作品でもあります。この人は旨い。一見大芝居のようだけど、実のところ旨い。いい役者でした。。。渡瀬は配役のトップでしたが、とことん損な役回り。よくまあ、こんな役を受けたなぁ~という感じ。

元祖イケメン・草刈正雄は幸村役とともに成長し、ラストの方は鬼気迫る演技を見せます。武将としての器量、男としての色気をどんどん増していきます。彼に絶えず影のように付き添うくの一(遥くらら!)との艶っぽい関係にドキドキしたものです。

わきを固める俳優も渋くて、草の者の頭領に夏八木勲、敵方甲賀衆は、佐藤慶、戸浦六宏、石橋蓮司など怪優オンパレード!(苦笑)。

特筆すべきは家康に扮した中村梅之助。。。家康俳優数々あれど、梅之助家康に勝る者はいないでしょう。いやぁ、たぬき爺を見事に演じてました。

真田氏の居城・岩櫃城には「地炉(じろ)の間」という小部屋があります。
丹波扮する昌幸はこの部屋で思案に耽ります。戦略を練り戦術を立てます。そしてこの部屋に草の者を呼びつけ、密命を下すのです。

この密室でのやりとりがこの時代劇の大きな見せ場となっていきます。

このあたりが、池波正太郎らしいところかもしれません。

さあ、全話完全録画を目指さねば!

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