榎の木
テーマ:き・になる話
2009年12月16日 22時11分
お正月が近づいて来ました。今年もあと半月。お正月といえば餅です。子供の頃、暮山が近づくと各家々からペッタン、ペッタンもちつきの音がしてきます。お正月は特別な物で、何か大きなワクワクしたものです。さて、餅つきに使うのは何の木がいいのでしょう?榎木がいいんだそうです。神様の色は白色といわれます。榎木のはだは白いです。そして、ここが重要なのですが、他の木は育った地方によって同じ種類の木でも色が違うんですね。ところが榎木はどこで育った木も白い色なんです。そういう事から、神様にお供えする餅をつくうすに、榎木が用いられたのではないでしょうか。鍋料理によく入っているえのきだけ。それを連想させる榎木の大木が倉吉の博物館の前に立っています。
公孫樹
テーマ:き・になる話
2009年12月09日 22時08分

先日、イチョウの一枚板を配達しました。以前、イチョウの木の事を書きましたが、買われた方が、男の子の孫が生まれた記念にと言われました。まさに、公孫樹です。
配達した所は築120年の家でした。山にだかれた神社の足元です。リビングの中心に置かれたイチョウのテーブル長さ2400mm、巾800mm、厚さ50mm。あー、来るべくして来たのかなーと思いました。400年育ってきた熟すという言葉が浮かんでくるような円熟、貴賓の包容が本当に魅力のある一枚板です。イチョウは常に小さな芽を出しています。そのあとが板になったイチョウを見ると分かります。その木はしっかりと芽を出した後がたくさんついてました。本当に生命力が強い木だったんだなあと、コーヒーをいただきながら話しました。
私の側から離れて淋しい気持ちを、いい所へ落ち着いたなーと、嬉しい気持ちと、買って下さった方がいつでも会いにきてくださいと笑顔で言って下さった言葉に励まされ、帰路につきました。

