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晩秋のりんご園

テーマ:りんご
収穫が終わった 晩秋のりんご園は、静寂そのもの。



完全に落葉して、春までの間休眠します。花芽はすでに出来上がっています。

春になってから開花します。

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春になったら」といいますのは、「冬がすぎたら」ということです。

低温にある一定時間以上さらされることにより、「冬が過ぎたと判断」します。休眠打破といいます。

たとえば、ハイブッシュ系ブルーベリーは7゜C以下で1000時間以上、ラビットアイ系は600時間以上(だったでしょうか、りんごは何時間だったか?)といった具合です。

この条件がクリアされると、生育温度が得られたならば、ただちに発芽・成長開始する・・・・とこういうわけです。

近年、温暖化が進むとりんごなんかが作れなくなる・・・・といった話を耳にしますが、これは「休眠打破に必要な温度と時間条件がクリアできなくなる」ということを言っています。

いくら春になっても生育開始しない、従って花が咲かない・・・・ということらしいです(このりんご、そのあとどうなるんでしょうね? よく解りませんが)

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オーロラ姫は、王子様の接吻を受けて100年の眠りから目覚めました。(チャイコフスキーの超大作バレエ、Sleeping Beauty のお話)

ボエームのミミは、「雪解けの時が来ると・・・・。鉢植えのバラが芽吹いて」と歌いました。
(おまえ、どうでも話をそこに持っていくのかい?)


落葉果樹は寒い冬を耐え抜いて、春の芽吹きを迎えます。



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ハウスの中に、一本だけシンビジュームが咲いていました。



実生新品種です。花がとても大きい。ちょっと花色が濁りすぎ・・・・まぁ、うちで楽しむぶんには問題ありませんけどもね。

荒松農園は、シンビジュームモードに移っていっています。





私の名はミミ~胸うずく青春時代

テーマ:音楽夜話
プッチーニのオペラ「ボエーム (La Boheme)」

毎度のDeAGOSTINI のオペラシリーズ。

これはまぎれもない青春ドラマ、若い方に聴いて頂きたい曲です。

そこには殺人も決闘もなく、あるのはただ普通の若者の日常生活。

こんなにもほのぼのとした恋物語はそうありません。



(19世紀のパリ、詩人ロドルフォとお針子ミミの恋物語。暮らしを共にする芸術家たちがストーリーを盛り上げます。貧乏暮らしがたたってミミは肺病を患って死んでしまいますが、悲しみはあってもなぜか悲愴感はありません。)
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あらまつさんが大好きなイタリアのソプラノ、ミレッラ・フレーニ。

会社に勤めだして間もない頃、何の気なしに手にとって買ったLPでミミを歌っていたのがこの人フレーニ。



なんて美しい声なんだろうと思いました。以来すっかりフレーニファン。

'72年、フレーニ37歳の時の録音。バックがすごい、カラヤン指揮のベルリン・フィル。






こちらは映像付きのレーザーディスク。'65年、30歳の時のミラノ・スカラ公演の映像、カラヤン指揮。

(カラヤンにその才能を見いだされて、キャリアを積んでいったんだそうですよ)

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タイトルの 私の名はミミ

第一幕でミミが歌うたいへん有名なアリア。

ろうそくの灯が消えたので「灯りをつけさせて・・・・」とロドルフォのところへやってきたミミ。

ロドルフォの身の上話に続いて「今度はあなたのことを聞かせて」

そして歌いだすのがこのアリア。

(みんなが私のことをミミと呼びます・・・・ 日々縫いとりをして暮らしているんです。
貧乏ですからミサにも行けませんが、お祈りはします。
でも雪解けの時がくると、最初の太陽がわたしのもの、・・・・。
鉢のバラが芽吹いてきて・・・・)




まあ、こんなセリフを聞いて胸躍り、血沸き立つのはそれこそ若いうちだけでしょう。

おっつぁん、おばさんになってしまうと 「なぁにテレビばっかぁ見ちょってからに・・・・しゃんしゃん風呂に入って、寝てしまぁだがなぁ、ほんにもぅ」とこんな感じでしょうか。

でもたまにはこんな曲を聴いて、胸うずく青春時代に思いを馳せてみてはいかが?

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今夜はyoutubeからこの映像をご紹介いたします。

カラヤン指揮ベルリン・フィルでフレーニが歌っています。舞台ではなくてコンサート形式です。



帝王カラヤンが親娘程も歳の離れたフレーニにピッタリと寄り添ってサポートしているのが何ともほほえましい。


後半の部分、 ma quando vien lo sgelo ・・・・

と歌い上げていく部分からの高揚感はいったいどうだろう。

カラヤンも手加減なしの全力投球、フレーニも負けてはいません。

ですから、いやがおうでも盛り上がります・・・・。

技術的にも、発声法などプロの訓練のものすごいまでの有り様が映像を通じて垣間見られ迫力満点。

以前、N響の元コンサートマスターの田中千香士さんが「ヴァイオリンもピアノもとても美しい音色を出すけども、良く訓練された人間の声に優る楽器はない」といった主旨のご発言をなさっていたように覚えていますが、フレーニの歌がまさにその典型であると思うわけです。





晩秋のブルーベリー園

テーマ:ブルーベリー
6月のブルーベリーに始まり、ついこの間のりんごまで、

5ヵ月余りに亘ってたくさんの方に農園にお越し頂きました。重ねがさねお礼申し上げます。

農園は、また元の静寂に戻ったように思います。



晩秋のブルーベリー園

穏やかな日の光を浴びて、静かに時間が過ぎて行きます。




ちょっと仕事が雑ですが

テーマ:いちじく
いちじくサルタンの太めの枝を、そう5~60cmくらいに切りました。

先端を斜めに切って尖らせてから、小づちで畑に叩き込んでおいたんです。

ちょっと仕事が雑ですが

これも一種の挿し木!!



そしたらみごと活着して、芽吹いてきました。

叩き込んでから2年目の状態です。新たな苗木の出来上がり。

ポットに挿し木して、春から秋まで管理する手間がかかりませんし、移植する手間もかかりません。

ダメ元でやる場合は、手っ取り早くて手軽です。





レッドフォックスのイタリアンレッド

テーマ:ブログ
レッドフォックスのイタリアンレッド

ポインセチアです。

近所のホームセンターに行ったら売っていたんです。



だいたいあらまつさん、冬の鉢物の中では(シンビジュームは別格として)、ポインセチアが好きなんです。

色は赤、真っ赤がいい。そして葉はダークグリーン、濃い方がいい。

このレッドフォックスシリーズはそういった特徴があって、あらまつさん好み。

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だいたいホームセンターにおいてあるポインセチアは寒風にさらされていて、かなり傷んでしまったものが多いのですが、これはフレッシュ。

たぶん入荷したてだと思います。(失礼ながら)ホームセンターらしからぬクオリティー。

昨今の不景気な世の中、やっぱり花より団子でエンゲル係数上がりっぱなし。

それでもこういうのが一鉢あるといいですね。気持ちがなごみます。

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ところで気になるお値段、

うちの奥さん「こんなりっぱなポインセチア、1980円!!」 ブッブー。

「じゃあ、980円!!」 またまたブッブー、798円でぇ~す。

「それじゃあ生産者の方が気の毒だわね。」

そうなんです。こんなりっぱな5号鉢のポインセチアが798円だなんて・・・・。
安く買えるのはいいんですが、あんまり安いのは同業者としても心配ですね。







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プロフィール

あらまつ

大山町で農業をやっています。
アラカン(around 還暦)のおじさん。若い頃は、サラリーマン生活を20年あまり経験し、40才過ぎてから就農しました。

趣味は、クラシック音楽の鑑賞。中学・高校と吹奏楽を部活でやっていたのがきっかけでしょうか。

「荒松農園」のホームページはこちら

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