いちじくの接ぎ木挿し

テーマ: いちじく

今夜も昨晩に引き続きいちじくのお話、地味ぃ~~な映像でもってお届け(汗)

カミキリムシに食われて枯れてしまった農園のいちじく、その復活大作戦。

3年前くらい前からずっとやっています、いちじくの接ぎ木挿し

つまり、接ぎ木と挿し木を一遍にやってしまおうかというお話・・・・。




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これは穂木、これから栽培する品種です。一芽だけ付けて先端をくさび状に削りました。



これを台木に接ぎ木しました。

台木はZidi 、チュニジア原産でしたか、いや地耐性の優れモノ。



こんな感じであれこれ・・・・ダルマティ、ヌアール・ド・カロン、ロンド・ボルドー、マスイドーフィン

そしてついでにパスティエとシュクレ・ベールも一本ずつ。



50cm 程に切った台木Zidi に20本ばかり接ぎ木しました。




これを農園に挿し木します。



これにて、今年のいちじく復活大作戦完了。

活着率は半分以下ですが、まあなんぼかは付くでしょうよ(楽観)



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なぜこんなに面倒な接ぎ木挿しみたいなことをやるのかといいますとここ農園のいちじく跡地、いちじくが枯れた跡に植えても育たない・・・・(いや地現象) というのがあるんです。

ここで台木に使ったZidi はいや地耐性があるんです。

これは去年接ぎ木挿しをやった苗木の写真。



枯れたいちじくの株のすぐ横でスクスク・・・・。




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この勢いで、挿し木による苗木作りもやりました。



ポットに鹿沼土を入れて、穂木をズブズブ・・・・処女地の場合はこの苗で全く問題ありません。

品種はダルマティ、フランス Baud 社育成のグリーンの品種。

糖度20゜オーバーのおいしい品種。



盆が過ぎた、8月の終わりころからこんな感じで熟れてくるんです。

表面は緑色でも中は真っ赤、ボテッと垂れさがってトロトロ・・・・

フランスで育成されたグルメないちじくですよ。